2010年12月13日月曜日

売上向上と分析視点

日経流通新聞2001年12月1日版にトライアルカンパニー(九州のDS)について記事が掲載されている。
この記事には、商品計画担当者の分析力が、売上向上につながっている事例が示されていた。

(以下、記事引用)
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「60円で缶入りポテトチップスを出せば飛ぶように売れる」。09年10月菓子部門の商品計画を担当する枝村ディビジョン長はひらめいた。通常100円強のNBの同種商品を80円に値下げしたら、売り上げが2~3倍に伸びたからだ。
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トライアルカンパニーは年間売上2000億の企業だ。だからこそ分析が可能な環境が整っているともいえる。しかし、いずれにせよ、80円に値下げしたら売上が伸びたという事実を、POSデータから拾って、新たな商品開発につなげている。

ここで重要なのは、80円に値下げしたことでもなく、売り上げが2~3倍に伸びたことでもない。
実際に行った値下げの結果を確認し、その要因を分析、次の売上につなげようとしている実践的な姿勢である。この視点を担当者が持っている限り、あらゆる場面で売上を向上させる工夫を積み重ねていけるのだ。

商品開発や営業活動には、当然成功と失敗がつきものである。しかし、その要因を常に分析し、成功率を高める努力、失敗を減らす努力を積み重ねていくことは可能である。そのためにも、まず日々の仕事を見つめなおし、なぜ成功したのか?なぜ失敗したのか?を検討することから始めることが大切だ。

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